【就活 体験談part1】~心の折れる音が聞こえたよ~
自分が就活した時のことを振り返り日記みたいに記していきます。
反面教師として見て、決して同じ道は歩まないでください。
ここではダメな就活生が心折れるまでの過程をご紹介いたします。
ピレンはどんな就活生?
下記のような気持ちを抱いておりました。
・大企業一筋、とにかく大企業。承認欲求だけは人一倍強い
・化学研究職が良いです。かっこいいから。ちなみに、やりたいことはありません
・自己PRはいっぱいあります
・軸がブレブレ、無駄に落ち込む
・とにかく明るいコミュ障
こんな感じですかね?こうしてみると相当タチ悪いですね・・・。
就活最序盤
承認欲求が強いピレンはどうしても大企業に就きたく、絶対に失敗したくなく、練習企業として興味のない化学メーカーを志望するだけでは飽き足らず、たばこや、食品系、コンサル、さらにはテレビ局にESを出したりする始末!
滑り止めができればよい、と考えていたが、生半可な気持ちで受かるはずない!
練習できれば、と思っていたが、分野が異なるから練習できているのかわからない!
過去のピレンに贈る言葉:練習したいなら化学メーカーのインターン行けよ
いよいよ本命たちの選考
始まりました。本命の化学メーカーの選考が。
十分な企業研究もせず、やりたいこともはっきりとしていない。
やりたいことがはっきりしていないから、面接が中々苦痛。
本当にやりたいことがあれば、心が籠った志望動機が言えるのに。
しかし、ビギナーズラックが発動する!
奇跡的に本命企業二つ最終面接まで進む!!
過去のピレンに贈る言葉:我ながらビギナーズラックには恵まれていた
メンタルダウン
最終面接はうまく話せたはずだった。しかし結果はお祈り。
ここで、まず心ひびが入ります。
2社目の最終だけは落とせない。万全な準備をするぞ。
徹底的な面接練習。
結果、落選。
後で面接官に言われた落ちた理由が、暗記しているみたいで心に響かない。と。
今ならわかる。今ならよくわかるよ。そりゃそうだと言える。
二つとも行きたい企業だっただけに非常にショックを受ける。
また、周りは順調に大企業内定先をゲットして、すこしづつ余裕がなくなる。
過去のピレンに贈る言葉:やりたいことくらいはっきりさせとけ
心の折れる音 ~ぽきっ~
かなり病んでいました。面接とはいったい何だろう?と悩む。
思考の過程は思い出せないけど、内定ゲットするために自分がとった対策。
「「話し方を変える」」
・・・これ、まじで意味わかんないんですよ。別にもともとの話し方も変なわけではなかったんですよ。なんか微妙に話すリズムを変えるとか、よくわかんないことを実践していました。いやメンタル崩れた人間は思ったよりも意味不明なことするんだなと、実感いたしました。まあ、とにかく自信を失ってメンタルを崩していた、ことが伝わればよいです。
ちなみにこの間、本命企業の選考は残っていたのですが、無駄に行きたくない企業に申し込んだりしていました。そういうのは無駄だからあれほどやめろと・・・。
過去のピレンに贈る言葉:話し方を変えるのはマジイミフ
腹立つ出会い
忘れられない出会いがあります。品川駅で就活アンケートのおじさんから話しかけられました。拒否する余裕もなく死んだ目で回答しました。
内定は0と。
おじさん「へぇー!!こんな時期に○○大学でも内定ないんだね!まわりの友達は結構内定あるでしょ!?」
一切盛っていません。これは心にくるものがありました。
過去のピレンに贈る言葉:お前は何も悪くない
復活に向けて
自分を取り戻す、自信を取り戻す出会いがありました。
大学廊下をぼーっ歩いているときに目に入った、「「キャリア支援課」」
~続く~
以上、就活 振り返りpart1 心の折れる音が聞こえたよ、でした。
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ピレン